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腰を揉んでも良くならない…

坂井奈美

整体師 坂井奈美

身体と心を整えるためのヒントや、日々の気づきを綴っています。

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実は“お尻の硬さ”が関係しているかも?

こんにちは。
新潟市東区のナチュラルテイスト整体です。

腰がつらいと、

「腰が硬いからかな?」

「とりあえず腰を揉んでおこう」

と思う方は多いと思います。

実際、腰を揉んでもらうとその時は気持ちよく、

「少し楽になった!」

と感じることもありますよね。

ところが、

次の日にはまた腰が重い。

しばらくすると元に戻る。

何度揉んでも同じことを繰り返している。

そんな方はいらっしゃいませんか?

実はその腰のつらさ、

腰だけではなく、“お尻の硬さ”や股関節の動きが関係していることもあります。

今回は、

・なぜお尻が硬くなるのか
・お尻と腰にはどんな関係があるのか
・どんな人が硬くなりやすいのか
・自宅でできる簡単なセルフケア
・やらない方がいいこと

についてお話しします。

腰とお尻は別々に動いているわけではありません

私たちが、

立つ。

歩く。

座る。

しゃがむ。

階段を上る。

床の物を拾う。

こうした動きをする時、

腰だけで身体を動かしているわけではありません。

腰。

骨盤。

お尻。

股関節。

太もも。

それぞれが協力しながら身体を動かしています。

ところが、

お尻や股関節まわりの動きが悪くなると、

本来そこが動くはずの分まで、

腰が余計に頑張ることがあります。

すると、

「腰ばかり疲れる」

「夕方になると腰が重い」

という状態につながることがあります。

長時間座っている人は、お尻が硬くなりやすい?

特に注意したいのが、

座っている時間が長い方です。

例えば、

・デスクワーク
・車の運転
・テレビを見る
・スマホを見る
・長時間の会議
・在宅ワーク

など。

座っている間、お尻の筋肉は圧迫され、

股関節も大きく動かさない状態が続きます。

何時間もその姿勢が続いたあと、

急に立って歩こうとすると、

「腰が伸びない」

「腰が痛い」

「お尻まで重い」

と感じることがあります。

以前のブログでもお伝えしましたが、

良い姿勢をずっと続けることより、同じ姿勢を続けすぎないこと

が大切です。

お尻が硬いと、腰が頑張りすぎることも

例えば床の物を取る時。

本来であれば、

股関節を曲げ、

膝を使い、

身体全体でしゃがみます。

ところが、

股関節がうまく動かなかったり、

お尻まわりが硬かったりすると、

腰をグッと曲げて物を取る動きになりやすくなります。

これを毎日繰り返していれば、

腰にばかり負担がかかってしまいます。

「腰が悪いから腰が痛い」

だけではなく、

腰以外が十分に動いていないために、腰が頑張っている

こともあるんです。

こんな方はお尻が硬くなっているかもしれません

次のようなことはありませんか?

・一日中座っている時間が長い
・椅子から立つ時に腰が痛い
・お尻が重だるい
・足を組むクセがある
・歩幅が小さい
・股関節が動かしにくい
・靴下を履く時に身体を動かしにくい
・しゃがむのが苦手

いくつか当てはまる方は、

腰だけではなく、

お尻や股関節まわりも一度確認してみるといいかもしれません。

身体の硬さや股関節などの動きにくさは、運動器の不具合に関係することがあります。

セルフケア① まずは「立つ」

一番簡単でおすすめなのが、

こまめに立つこと。

です。

30分〜1時間座ったら、

一度立ってみる。

水を取りに行く。

トイレに行く。

少し歩く。

それだけでも構いません。

いきなり難しいストレッチをするより、

まず、

「同じ姿勢を続けない」

ことから始めてみてください。

セルフケア② お尻をゆっくり伸ばす

椅子に座ったままできる簡単なストレッチがあります。

まず椅子に深く座ります。

片方の足首を、

反対側の太ももの上に乗せます。

そのまま、

背中を丸めすぎないようにしながら、

身体をゆっくり前へ倒します。

お尻の外側が、

「気持ちよく伸びているな」

と感じるところで止めます。

20〜30秒程度。

反対側も同じように行います。

大切なのは、

痛いところまで伸ばさないこと。

です。

無理にグイグイ押す必要はありません。

セルフケア③ 股関節から身体を動かす

床の物を取る時、

腰だけを曲げていませんか?

そんな方は、

「お尻を後ろへ引く」

ことを意識してみてください。

少し膝を曲げ、

股関節から身体を前へ倒します。

イメージとしては、

お辞儀をするように身体を倒す

感じです。

これだけでも、

腰だけでなく、

お尻や太ももを使いやすくなります。

最初は小さな動きで大丈夫です。

セルフケア④ 少し歩く

腰やお尻が硬いと、

「運動しなきゃ」

と思って、

急に筋トレや長距離ウォーキングを始める方もいます。

でも最初から頑張る必要はありません。

まずは、

5分。

10分。

少し歩く。

これくらいから始めてみてください。

歩くことで、

股関節。

お尻。

太もも。

など、座っている時にはあまり動かなかった部分を使うことができます。

お尻を強く揉みすぎない

お尻が硬いと聞くと、

「じゃあ強く揉めばいいんだ」

と思うかもしれません。

でも、

痛い場所を、

硬いボールや器具で、

グリグリ。

ゴリゴリ。

と強く押す必要はありません。

強い刺激を加えれば、

必ず筋肉が柔らかくなるわけではありません。

痛みがある時は特に、

気持ちいい範囲

を目安にしてください。

揉んだあとに痛みが強くなる場合は、

そのセルフケアは一度やめましょう。

無理なストレッチもしない

身体が硬い方ほど、

「柔らかくしなきゃ!」

と頑張ってしまうことがあります。

でも、

反動をつける。

痛みを我慢する。

無理やり開く。

といったストレッチはおすすめしません。

大切なのは、

今の自分の身体が動ける範囲で、

少しずつ動かすことです。

身体の状態によって、

必要な運動やストレッチも変わります。

「お尻が硬い=腰痛の原因」とは限りません

ここは、とても大切です。

腰痛には、

さまざまな原因があります。

筋肉だけではなく、

椎間板。

関節。

神経。

腰椎分離症。

脊柱管狭窄症。

股関節の問題。

さらに、まれに内臓など腰以外の病気が原因になることもあります。

そのため、

「お尻をほぐせば全部の腰痛が治る」

というわけではありません。

お尻や股関節は、

あくまでも腰に負担をかける要因のひとつとして考えることが大切です。

こんな腰痛は医療機関へ

次のような症状がある場合は、

整体やセルフケアだけで様子を見ず、

整形外科などの医療機関で診てもらってください。

・安静にしていても強く痛む
・日に日に痛みが悪化している
・発熱を伴っている
・脚にしびれがある
・脚に力が入りにくい
・尿が漏れるなど排尿に異常がある

日本整形外科学会も、このような症状を伴う腰痛では、速やかに整形外科を受診するよう勧めています。

ナチュラルテイスト整体では腰だけを見ません

ナチュラルテイスト整体では、

腰が痛いから、

腰だけを揉む。

という考え方ではなく、

腰。

骨盤。

お尻。

股関節。

背中。

脚。

姿勢。

身体の使い方。

などを確認しながら、

その日の身体に合わせて施術していきます。

同じ「腰痛」でも、

身体の状態は一人ひとり違います。

だからこそ、

痛い場所だけではなく、身体全体を見る

ことを大切にしています。

腰を揉んでも戻るなら、少し違う場所にも目を向けてみよう

腰がつらい時、

つい腰だけに意識が向いてしまいます。

でも、

身体は全部つながって動いています。

腰。

骨盤。

お尻。

股関節。

脚。

どこかが動きにくくなれば、

別の場所がその分を頑張ることがあります。

もし、

「腰を揉んでもすぐ戻ってしまう」

という方は、

一度、

お尻や股関節がちゃんと動いているかな?

と確認してみてください。

・長時間座りっぱなしにしない
・こまめに立つ
・お尻をやさしく伸ばす
・股関節から身体を動かす
・少し歩く

まずはこのあたりから始めてみましょう。

新潟市東区で、

・慢性的な腰痛がある
・座っていると腰がつらい
・立ち上がる時に腰が痛い
・お尻まで重だるい
・腰を揉んでもすぐ元に戻る

という方は、

ナチュラルテイスト整体へお気軽にご相談ください。

身体を整えることは、毎日を整えること。

腰だけに頑張らせず、

身体全体を上手に使える状態を作っていきましょう。

ご予約はWEB予約から受付中です。

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整体療術師の坂井奈美です。施術歴21年。整形外科勤務の経験を活かし、一人ひとりの身体の状態や生活習慣に合わせたオーダーメイド整体を行っています。身体だけでなく気持ちも軽くなる施術を大切にしています。

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